三隅一人ホームページ

このホームページは、三隅一人(本名:三隅一百)の研究・教育活動を紹介することを目的としています。

プロジェクト研究(科学研究費補助金等によるプロジェクト)

フォーマライゼーション研究会

数理社会学を軸にした古典理論の再発見と理論化、量的・質的データのフォーマルな分析を通して、社会学理論の発展と確立をめざしています。

集計結果および質的資料の社会学的説明モデルの開発

フォーマライゼーションによる社会学的伝統の継承と刷新

フォーマライゼーションによる社会学的伝統の展開と現代社会の解明

2005年社会階層と社会移動全国調査研究会

労働市場の流動化の中での職業生活および社会意識の変化を研究しています。1955年から10年おきに実施されてきた全国調査の第6回。今回は、韓国・台湾との国際比較調査も行いました。その成果は科研費研究成果報告書 全15巻として公表されています。また一般書として『現代の階層社会』3巻本(2011年)を東京大学出版会から出版中です。

東アジア階層モデルの探究

東アジアを基点とした社会階層と移動の国際比較研究の発展を目指して、東アジア諸社会における階層的機会構造の異・同を捉えるための東アジア階層モデルを探究しています。
科研費・基盤研究(B)の成果を下記にまとめました。入手ご希望の方は三隅にご連絡ください。

Misumi, Kazuto (ed.), 2011, Study of an East Asian Stratification Model, Grant-in-Aid for Sientific Research (B)

災害と社会関係資本の研究

主に計量的調査に拠りながら、社会関係資本の概念を基軸にして地域社会の防災・復興のあり方や、災害レジリエンスを研究しています。

災害レジリエンスに資する社会関係資本メカニズムの研究


社会関係資本としてフリーライダーを活用する地域コミュニティの研究

  ・ 2023~2025年度 基盤研究(C)(一般) No.23K01795 代表:三隅一百(三隅一人)