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糸島地区の歴史と自然に関する研修に参加して
 
日本社会文化専攻 特別研究学生 張琳

 5月6日、比較社会文化学府•研究院主催の糸島地区の歴史と自然に関する研修会が行われました。新入生、在校生、教員等約30名の参加者があり、また、ブラジル、韓国、中国といった様々な国からの留学生が参加し、国際色豊かな研修旅行になりました。当日、研修活動に参加した留学生の一人として、当日の状況と感想を報告させて頂きたいと思います。

 当日は天気も味方してくれ、早朝には曇っていた空模様も、出発する頃にはすっかり晴れ渡りました。青い空、緑の木々、色とりどりの花、爽やかなそよ風、自然の中で生活に疲れていた心が癒されました。


(ミヤマキリシマも咲いていました)

 山に登る途中では、この地方にかって存在していた荘園村落の遺跡や炭焼き窯の現物(跡)について服部先生に解説して頂きました。昔の山村では、林業が人々の生業の中で大きな役割を果たしていたことを知ることができ、大変勉強になりました。

 遺跡の見学を終えた後は、本格的な山道を登りました。山道を登るのは大変でしたが、皆さんから励ましを受け、ついに頂上にたどり着きました。


(昨年度よりは緩やかなルートから登ったとのこと)

 頂上では、広々とした青い海、その中に浮かぶ能古島、青々とした雷山の山並み等、美しい風景が目の前に広がっておりました。遠くには、ぼんやりとした茶色の建物が見え、それが九州大学伊都キャンパスであることに気づきました。九大生である私たちがどこにいても、九大は母親のようにずっと私たちを見守っていることをつくづくと感じました。「袖触れ合うも他生の縁」という諺があるように、私も短期留学生ではありますが、九大の皆様との出会いを大切にしていきたいと思っております。


(ついに山頂にたどり着きました)


(山頂にて記念撮影)

 下山後は、伊都キャンパスの近くにある「伊都の湯どころ」でお風呂に入り、日本のお風呂文化を体験し、一日の疲れを取りました。

 今回の研修活動で、諸先生方、学生の皆さんと交流することができ、本当に楽しかったです。皆さんとの交流を通して、糸島地区と日本の歴史と文化ならびに世界各地の文化への理解を深めることができました。このような研修活動に参加することができ、本当に良かったと思います。素晴らしい研修活動を企画して下さった服部学府長と山尾先生をはじめとする諸先生方並び関係者の方々に心から感謝の気持ちを表したいと思っております。