You Tube 九大比文 公式チャンネル
九州大学大学院比較社会文化学府・研究院の公式チャンネルを開設しました。
トップ  >  中国研究を目指すあなたへ!
 中国研究を目指すあなたへ!  
 
 本ページでは、比文学府にて中国関連の研究をしている教員について紹介します。ご関心がある方は、各教員まで御連絡をお願いいたします。

東 英寿教授
 専攻は、唐・宋時代を中心とする中国文学。特に唐宋八大家の一人、歐陽脩(1007~1072)について、文学・哲学・歴史・目録学等の様々な視点から考察しています。さらに、先秦時代から近代に至るまでの中国の文学批評史の訳注にも取り組んでいます。また、江戸時代に刊行された日本の儒学史『漢学紀源』の考察を中心とした日本漢学の研究や中国の少数民族(土家族)の文学・文化の考察も行っています。

頤和園(北京)


秋吉 收准教授
 研究分野は、魯迅を中心とした中国近現代文学、日中比較文学、台湾文学などで、また中国現代作家の文章の翻訳紹介などにも取り組んでいます。魯迅は、中国近代文学を代表する偉大な作家ですが、政治的な意味合いもありその評価はまだ完全なものとは言えません。最近私は、その魯迅が芥川龍之介の作品をこっそり(?!) 模倣していた事実を発見し、学界から大きな反響を得ました。想像以上に強く「共振する」中国と日本を近代文学の視点から探求していきたいと考えています。


堀井伸浩准教授
 中国のエネルギー産業分析、環境(大気汚染)問題研究、中国の体制移行と産業構造研究。中国の産業が市場経済への移行によってどのような影響を受け、変容してきたのかに関心があります。また中国の大気汚染問題の研究のように、政策提言を念頭に置いた実践的研究を志向しています。研究室では学部生(多くは日本人)と院生(多くは中国人留学生)がグループワークを行い、中国の様々な産業(例えば、アニメ・漫画、ニュースメディア、物流、航空機、再生可能エネルギー)に関する研究を進めています。

(遼寧省撫順市にて2002 年に撮影)


阿部康久准教授
 経済地理学という分野から中国の地域研究を行っています。具体的には、主に東北地方遼寧省にて、国有企業改革に伴う企業立地の変化や人口移動等について現地調査を行っています。また、最近では大学院生の関心にあわせて、外資系企業の立地状況や留学生の人口移動とキャリア形成に関する調査も行っており、賃金水準等の雇用環境の変化が企業立地や人の移動にどのような影響を与えているのかという点に関心を持っています。

(大連経済技術開発区 2008 年撮影)


益尾知佐子准教授
 国際政治の観点から中国を研究しています。この数年は、鄧小平が率いた改革開放がどのような国際情勢の下で実現したのか、当時鄧小平が他国(日本や米国)に抱いていた期待はどれくらい叶ったのか、ということに興味を持ってきました。関連して、改革開放時代の中国の内外政策の展開、党の対外関係(の歴史的変化)、対外援助、安全保障政策、軍拡など、中国政治をめぐる諸問題にも関心があります。目下の悩みは、中国でどうすれば資料的価値の高いオーラル・ヒストリーが収集できるかということです。一緒に悩んでくださる方、ぜひご連絡ください。